求人やSNSで「チャイエス」という言葉を見かけて、戸惑っていませんか。
そもそも何のことなのか、よく分からない。
風俗なのか、違法ではないのか。
働いたら、摘発に巻き込まれないか。
給料はきちんと払われるのか。
こうした不安を抱くのは、とても自然なことです。
この記事では「チャイエス とは何か」を、働く側の判断材料として整理します。
お客さま向けの情報(何ができるか・料金・場所)は扱いません。
ユルミア風俗求人は、風俗で働く女性向けの情報サイトです。
対象は18歳以上の方で、どの店でも年齢を確かめる手続きが前提です。
先に答え|不安ごとの案内
- 何のこと? → 呼び名で、法律上の区分ではありません(『チャイエスとは?』の章)
- 風俗なのか・違法なのか → 呼び名ではなく、届出の有無で分かれます(『営業の形で3つに分かれる』の章)
- 摘発に巻き込まれないか → 起こりうることと備えを整理しました(『店が摘発されたら』の章)
- 給料は出るのか → 金額より先に確かめたい5つがあります(『待遇と給料の仕組み』の章)
- 見分け方と困ったとき → チェックリストと相談先(『届出のある店の見分け方』『困ったときの相談窓口』の章)
チャイエスとは?呼び名の意味と働く側が先に知りたいこと
チャイエスは「チャイニーズエステ」「チャイナエステ」の略で、法律上の区分ではなく呼び名です。この記事では、働く側が判断に使える情報だけに絞ってお伝えします。
チャイエスの意味と、呼ばれ方の幅
チャイエスは、チャイニーズエステやチャイナエステを縮めた呼び名です。
編集部の整理では、中国系のコンセプトや名称を掲げるエステ・マッサージ店を指すことが多い言葉です。
メンズエステの一種として語られることもありますが、呼び方の線引きははっきりしていません。
同じ呼び名でも店によって中身の幅が大きく、一括りにはできません。
また、この呼び名は店の看板やコンセプトについての言葉です。
そこで働く人の国籍とは、まったく別の話として考えてください。
見るべきなのは「どこの国の店か」ではなく、「どんな営業をしている店か」です。
「呼び名」と「営業の形」は別のもの
看板や呼び名と、法律上の位置づけは別のものです。
ここでいう法律は、風営法(風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律)を指します。
性的なサービスを含む営業は、この法律の手続きの対象になる場合があります。
つまり「チャイエスだから、こういう店だ」とは言えません。
判断の軸になるのは、店が必要な届出をしているかどうか、の一本です。
その分かれ方は、『営業の形で3つに分かれる』の章で表にしました。
この記事が扱うこと・扱わないこと
この記事で扱うのは、働く側が確かめること、起こりうるリスク、困ったときに頼れる場所です。
一方で、お客さま向けの情報と、特定の店やエリアの紹介は扱いません。
違法な営業を肯定したり、紹介したりすることにつながるからです。
れい【編集長れいのアドバイス】
呼び名に引っぱられず、「どんな営業をしている店か」を先に見てほしい。
私はそこが、いちばん大事な入口だと思っています。
チャイエスは風俗?違法?営業の形で3つに分かれる
同じ呼び名の店でも、営業の形は3通りに分かれます。働く側が確かめたいのは「届出の有無」の一点です。どの形の店でも、年齢確認が前提であることも添えておきます。
3分類の整理表
風営法の視点で並べると、次の3つに分けられます。
| 営業の形 | 届出 | 働く側が確認したいこと |
|---|---|---|
| 性的なサービスを含まない、一般のマッサージ・エステ | 風営法上の対象外になる場合がある | 業務に性的なサービスが含まれないことを、言葉で確かめる |
| 性的なサービスを含み、性風俗関連特殊営業として届出をしている店 | あり(公安委員会へ) | 業務の範囲を、入店前に言葉で確かめる |
| 性的なサービスを行いながら、届出をしていない営業 | なし(無届営業) | 当てはまるなら応募を見送る |
これは編集部が組み立てた整理で、公式な分類ではありません。
同じ呼び名でも店によって中身は違い、どれに当たるかは外から見た店名では判断できません。
外から見て分からない分、見分ける手がかりは『店の見分け方』の章にまとめました。
1つ目と2つ目の分かれ方は、メンズエステの仕事内容の記事で詳しく解説しています。
そちらの結論も「営業形態は店ごとに違うので、確認が必要」というものです。
この記事では同じ考え方に立ち、3つ目の「無届のまま行われる営業」まで踏み込みます。
性風俗関連特殊営業とは、風営法で公安委員会への届出が必要とされる営業のことです。
公安委員会は、都道府県ごとに置かれる、警察を管理する機関です。
店舗を構えるか、出向いて接客するか(店舗型・無店舗型)で、手続きの区分が分かれます。
3つ目の無届営業は、違法な営業です。
そのため、摘発の対象になりえます。
ここでは存在を知っておくためだけに触れ、中身には立ち入りません。
年齢確認と売春防止法の前提
働けるのは18歳以上の方だけです。
年齢確認は店が守るべき決まりで、確認が甘い店は避けたほうがよいと編集部は考えています。
もう一つの前提が、売春防止法です。
本番(性交)は売春防止法で禁止された行為で、どの形の店でも業務には含まれません。
これは「お客さまに何ができるか」の話ではありません。
働く側が「求められても応じなくてよい」と言える根拠として、覚えておいてください。
店が摘発されたら働く側はどうなる?起こりうることと備え
無届の店などが摘発され、報道が出ることがあります。働く側に起こりうることを4つに分けて先に示し、今からできる備えを3つに絞りました。不安を、手元でできる準備に変えていきましょう。
起こりうること4つ
編集部の整理では、勤務先の店が摘発された場合、働く側には次のようなことが起こりえます。
- 事情を聞かれることがある:その場にいた人として、店の営業について説明を求められることがあります
- シフトと給料の支払いが止まることがある:店が休業や閉店になり、働いた分の支払いが滞ることがあります
- 預けた書類や荷物が戻りにくくなることがある:店に置いた私物や書類の扱いが、はっきりしなくなることがあります
- 次の仕事探しで説明を求められることがある:勤務先によっては、経歴について聞かれる場面があるかもしれません
これはあくまで可能性を並べたものです。
実際に何が起こるかは、店の状況と個別の事情によって違います。
「働いていた側も逮捕されるのでは」「罰せられるのでは」という不安もあると思います。
これは個別の事情で変わるため、この記事では断定も否定もできません。
摘発のあとで自分の立場が心配になったときは、専門家に相談してください(『困ったときの相談窓口』の章)。
備え3つ
今からできる備えは、次の3つです。
- 応募前に営業の形を確かめる:確かめ方は『届出のある店の見分け方』の章にまとめました
- 給料の支払い方法と日付を記録する:いつ・いくら・どう受け取ったかの記録が、支払いが止まったときの材料になります
- 本人確認書類を店に預けっぱなしにしない:身分証や在留カードなどは、確認が済んだら手元に返してもらいましょう
備えをしたからといって、巻き込まれないとは言い切れません。
それでも、判断材料と手元の記録が増えるぶん、いざというときに動きやすくなります。
働く側から見た待遇と給料の仕組み|金額より先に確かめること
チャイエスと呼ばれる店の給料相場には、裏付けの取れた数字がありません。だからこそ、金額より先に「何を・いつ・どう払うか」を確かめる順番をお伝えします。順番を知っておくだけで、条件を比べやすくなります。
給料は「単価×バック率−控除」で考える
この業界の給料は、一般に「単価×バック率−控除」の式で考えると整理しやすくなります。
バック率とは、お客さまが払った料金のうち、働く側に入る割合のことです。
控除は、そこから差し引かれるお金を指します。
計算の形を示すため、仮の数字を置いてみます。
単価10,000円・バック率50%なら、受け取りは5,000円です。
あくまで仮の数字で、実際の相場ではありません。
メンズエステの記事で紹介しているバック率や月収の目安は、その業態についての編集部調査です。
チャイエスと呼ばれる店にそのまま当てはまるものではないため、ここでは使いません。
確かめたい5つ
編集部の整理では、金額の前に次の5つを確かめておくと、給料の条件を比べやすくなります。
- 支払い方法と日付:日払いか週払いか、手渡しか振込か。明細をもらえるかどうかも確認します
- 控除の内容:罰金・天引き・備品代などがあるか。考え方は風俗の罰金制度の記事で整理しています
- 契約書・条件通知の有無:口約束で済ませず、書面で受け取れるかを確かめます。雇用か業務委託(お店から仕事を請け負う形の契約)かで扱いが変わる点も、同じ記事が詳しいです
- 最低保証の条件:出勤日数などの条件がつくことがあります。仕組みは風俗の保証制度の記事で確認できます
- 送迎・寮・前借りの条件:前借りや貸付で辞めにくくする運用は、注意したい危険サインです
どれも、面接で聞いてかまわない項目です。
答えがあいまいなら、その場で決めずに持ち帰って考えましょう。
れい【編集長れいのアドバイス】
金額の大きさより、払われ方が書面で分かるかどうか。
私は、そこを先に見てほしいと思っています。
届出のある店の見分け方|求人票と面接のチェックリスト
求人票で5項目、面接で5項目、合わせて10項目のチェックリストを用意しました。応募する・保留する・見送るの目安もつけています。外から見える情報だけでも、判断材料は増やせます。
求人票で見る5項目
編集部の整理では、求人票の段階で次の5つを見ておくと、条件を見極める手がかりになります。
- 業務内容が具体的に書かれているか:「接客全般」だけだと、入店後に話が違うことになりやすいからです
- 営業の形や届出についての説明があるか:店舗型か無店舗型かなどの記載は、面接で確かめる手がかりです
- 日給・時給だけが極端に高く、条件があいまいでないか:金額だけが目立つ場合は、理由を確かめたいところです
- 会社名・所在地が分かるか:連絡手段がSNSやチャットだけで、運営元が見えない店は慎重に考えたいところです
- 「入ってから説明」「当日現地で」などの先送りがないか:説明を後回しにされると、確認の機会が減ります
面接で聞く5項目
面接では、たとえば次のように聞いてみてください。
- 「どんなコースとメニューがありますか?」
- 「営業の形はどれで、届出はしていますか?」(はぐらかされたら、その場で決めずに保留します)
- 「業務に含まれないことは何ですか?範囲外を求められたら、お店はどう対応しますか?」
- 「給料の支払い方法と日付、差し引かれるものを教えてください」(『待遇と給料の仕組み』の章の5項目と対応)
- 「契約書や条件の書面はもらえますか?身分証は預かりますか?」
聞きにくいと感じるかもしれません。
でも、働く側が条件を確かめるのは、ごく自然なことです。
質問に落ち着いて答えてくれるかどうか自体も、判断材料になります。
面接全体の流れは、風俗の面接で聞かれることの記事で解説しています。
見送りの目安
チェックリストで気になる点(危険サイン)が見つかったら、数で目安を立てると迷いにくくなります。
編集部の整理では、次のように考えるのがおすすめです。
- 1〜2個当てはまる:応募を保留して、質問で確かめる
- 3個以上当てはまる:見送りを考える
数え方は、求人票の5項目では『書かれていない・分からない』を1個とします。
聞く5項目では『答えがあいまい・はぐらかされる』を1個とします。
この個数はあくまで目安で、1個でも不安が残るなら見送ってかまいません。
さらに次の3つは、1つでも当てはまれば見送りを強く考えたい項目です。
- 本人確認書類や在留カードを、預かったまま返さない
- 前借りや貸付で、辞めにくくしようとする
- 業務内容や届出の有無について説明を拒む
ただし、このチェックを通れば安全というものではありません。
あくまで、応募を決めるための判断材料の一つです。
一般的な店選びの考え方は、風俗バイトが怖いと感じたときの記事も参考にしてください。
在留資格に関する不安がある場合は、『困ったときの相談窓口』の章で紹介する専門機関で確認してください。
れい【編集長れいのアドバイス】
一つでも引っかかったら、その日に決めなくていいんです。
持ち帰って考える選択肢を、私は大事にしてほしいと思っています。
求められても応じなくていい|業務範囲と断り方への入口
本番(性交)は業務に含まれず、求められても断ってかまいません。断り方の具体的な言葉は専用の記事に任せ、ここでは線引きだけを整理します。
業務に含まれないこと
本番は売春防止法で禁止された行為で、どの店でも業務には含まれません。
店のルールで決まるものではなく、そもそも業務として求められるものではありません。
どんな言い方で求められても、応じる必要はありません。
一方で、性的なサービスがあるかどうか、どこまでかは、店の営業の形によって違います。
だからこそ入店前に、業務の範囲を言葉で確認しておくことが大切です。
「断ってよい」という結論は、メンズエステの記事や本番の断り方の記事とも同じです。
断り方は専用記事へ
断るときの言葉や、店への報告の流れは、風俗で本番を要求されたときの断り方の記事にまとめています。
警察や弁護士への相談のしかたも、同じ記事で紹介しています。
この記事では、具体的なセリフは扱いません。
断ったことで待遇が悪くなるとほのめかされた場合も、一人で抱え込まないでください。
困りごと別の頼り先は、『困ったときの相談窓口』の章で整理しています。
れい【編集長れいのアドバイス】
断ることは、わがままではありません。
自分を守るための線だと、私は考えています。
困ったときの相談窓口|巻き込まれ・未払い・強要
困りごとの種類によって、頼れる相談窓口は違います。表で整理したうえで、相談の前に残しておきたい記録もまとめました。一人で抱え込まず、早めに声をかけてかまいません。
困りごと別の窓口表
| 困りごと | 相談先の例 | 補足 |
|---|---|---|
| 給料の未払い・不当な天引き | 労働基準監督署(労基署) | 働き方の形によって、対応が変わることがある |
| 契約や損害賠償、どう判断してよいか分からない | 法テラス(日本司法支援センター)・弁護士 | 法的な整理の入口として使える |
| 身の危険・強要・脅し | 警察 | 急ぎでない相談は、警察相談専用電話 #9110 も使える |
| 人身取引や強要の疑い、生活の困りごと | 警察・女性相談支援センター・よりそいホットライン | 外国語で相談できるところもある |
| 在留資格や、働ける仕事の範囲の不安 | 出入国在留管理庁の相談窓口・弁護士 | この記事では個別の判断はできない |
| 摘発に関する自分の立場の不安 | 弁護士 | 個別の事情で変わるため、断定はできない |
電話番号や受付時間は変わることがあるため、各機関の公式サイトで最新の案内を確認してください。
相談前に残しておく記録
相談するときは、次のような記録が手元にあると話が進みやすくなります。
- 求人票や募集画面のスクリーンショット
- 店とのやり取りのメッセージ
- 出勤日と、給料の支払い日・金額のメモ
削除される前に、日付が分かる形で保存しておきましょう。
記録の残し方は、『待遇と給料の仕組み』の章で紹介した罰金制度の記事と同じ考え方です。
気持ちがつらいときは、風俗で働く人のメンタルケアの記事も読んでみてください。
れい【編集長れいのアドバイス】
記録が十分でなくても、迷った段階で声をかけていいと、私は思っています。
チャイエス以外の選択肢|届出のある業態との比較
「エステ」「マッサージ」の名がつく仕事は、ほかにもあります。どの業態でも、届出の確認が必要という点は同じです。不安が残るなら、選択肢を広げて考えてかまいません。
比較表
| 業態 | 特徴の一言 | 働く側が確認したいこと |
|---|---|---|
| メンズエステ | マッサージなどの施術が中心。店ごとに営業の形が違う | 届出の有無・業務の範囲 |
| 洗体エステ | 浴室で洗う工程が接客の中心の店を指すことが多い | 浴室の設備・業務の範囲 |
| マットヘルス | 本番のない業態として整理される | 出勤の形・業務の範囲 |
| デリヘル | お客さまのもとへ出向いて接客する無店舗型 | 届出の有無・移動の負担 |
これは編集部の整理で、公式な分類ではありません。
どの業態でも、届出の有無は店ごとに確認が必要です。
業態の名前だけで「ここなら安心」と決められるものではありません。
迷ったときの考え方
編集部の整理では、「業態名で選ぶ」より「営業の形と待遇を確認できる店で選ぶ」ほうが、判断がぶれにくくなります。
体験入店や面接で相談してから決めても、遅くはありません。
それぞれの仕事内容は、次の記事で解説しています。
よくある質問(FAQ)
検索でよく見かける疑問に、結論から短く答えます。詳しい内容は、それぞれの章もあわせて読んでみてください。
Q1. チャイエスは風俗ですか?
チャイエスは呼び名で、法律上の区分ではありません。
風俗に当たるかどうかは、届出の有無と営業の中身で決まり、店によって違います(『営業の形で3つに分かれる』の章)。
Q2. チャイエスで働くと逮捕されますか?
断定はできません。
個別の事情によって変わるため、不安があるときは弁護士や法テラスに相談してください。
今の段階で確実にできるのは、届出の有無を先に確かめることです。
Q3. 外国籍でも働けますか?
在留資格によって就ける仕事が決まるため、この記事では判断できません。
出入国在留管理庁の相談窓口や弁護士に確認してください。
Q4. 未経験でも働けますか?
「未経験歓迎」の表記だけで判断しないのがおすすめです。
求人票と面接のチェックを通してから考えてみてください(『届出のある店の見分け方』の章)。
研修があるかどうかも、面接で聞いておきましょう。
Q5. 嫌な要求をされたらどうすればいいですか?
断ってかまいません。
本番は業務に含まれず、応じる必要はありません。
具体的な断り方は、風俗で本番を要求されたときの断り方の記事を参考にしてください。
まとめ|呼び名ではなく、届出の有無で判断する
チャイエスは呼び名で、判断の軸は届出の有無です。確かめる順番は「営業の形→待遇→相談先」。迷ったら、応募を保留してかまいません。
- チャイエスはチャイニーズエステの略で、法律上の区分ではない
- 営業の形は3つに分かれ、外から見た店名では判断できない
- 摘発のときに起こりうることを知り、記録と書類で備える
- 給料は金額より先に、払われ方と控除を確かめる
- 求人票と面接の10項目で、応募・保留・見送りを決める
- 困ったときは、困りごと別の相談窓口へ
不安が残るときほど、確認は遠慮しなくていいと思います。
ユルミア風俗求人は、風俗で働く女性向けの情報サイトです。
ほかの業種と比べたい方は、各業種の記事もあわせてチェックしてみてください。

