オプションで顔面騎乗位を求められたとき、気になることは2つあるはずです。
お客様の呼吸は大丈夫なのか。そして、自分の膝と太ももは最後まで持つのか。
調べてみても、働く側の不安にまっすぐ答える情報は見つけにくい。そう感じている方もいるはずです。
この記事は、そんな方に向けて書きました。
顔面騎乗位は、相手の顔の上に座る体勢です。ここでは挿入を伴わない範囲だけを扱います。
この記事は、お客様を気持ちよくするためのコツ集ではありません。
呼吸を塞がず、自分の身体を壊さず、いつでも止められる形で提供するための手順をまとめています。
扱うのは、窒息リスクを下げる座り方と体重のかけ方、声が出せない前提での止め方です。
さらに膝・腰・太ももの負担、時間配分、衛生、断り方まで整理します。
先に正直に書いておくと、顔まわりに体重が近づく以上、リスクはゼロにはできません。
だからこそ「止められる準備」を先にそろえておく。その考え方で順に整理します。
顔面騎乗位とは?この記事が扱う範囲と前提
顔面騎乗位は、相手の顔の上にまたがって座る体勢です。この記事は挿入を伴わない範囲に絞り、働く側が呼吸と身体を守るための技術だけを扱います。自分の状況に当てはまるかを、ここで確認してください。
顔面騎乗位とはどんな体勢か
顔面騎乗位は、仰向けになった相手の顔の上に、またがるように座る体勢です。
「顔面騎乗」と略されたり、英語の呼び方で「フェイスシッティング」と呼ばれたりもします。
店のオプション表では「顔面騎乗」と短く書かれることもあります。
風俗の現場では、痴女プレイやM性感寄りのコースの流れで求められることがあります。
ただ、どの店でも扱っているわけではありません。
扱う店と扱わない店、扱う人と扱わない人がはっきり分かれるプレイです。
この記事が扱うこと・扱わないこと
この記事が扱うのは、挿入を伴わない範囲での体勢と手順です。
本番行為は業務ではありません。この記事でも前提にしません。
また、お客様をどう喜ばせるかという角度では書いていません。
軸にしているのは、次の3つです。
- お客様の呼吸を塞がないこと
- 自分の膝・腰・太ももを壊さないこと
- いつでも止められること
もうひとつ大事な前提があります。
店が顔面騎乗位を扱っていなければ、受けなくて構いません。
扱う店でも、店の手順の範囲を超えてまで応じる必要はありません。
痴女プレイについては別の記事で全体を扱っており、そこでは顔面騎乗を「断ってよい要求」の一例として触れています。
この記事では一歩踏み込んで、扱う場合の止め方や時間の組み立てまでを書きます。
断ってよいという整理はそのままに、受けると決めたときの備えを足す位置づけです。
騎乗位との違い
通常の騎乗位との違いは、1点に集約できます。
相手の顔に体重が近づくため、「呼吸」という固有のリスクが加わることです。
膝をつく、またがる、腰の高さを保つといった基本の動きは、騎乗位と共通する部分が多くあります。
すね全体で支える座り方や膝の保護など、基本のフォームは騎乗位のやり方で詳しく整理しています。
挿入を伴わない体勢の考え方は素股のテクニックも参考になります。
この記事では、顔面騎乗位に固有の部分だけに絞ります。
受けるかどうかを選べるという前提を持っておくだけでも、無理に応じて身体を壊す場面は減らせます。
呼吸を塞がない座り方|窒息リスクを下げる位置と体重のかけ方
結論は3つです。鼻と口を同時に覆わないこと、首元に触れないこと、体重を預けきらないこと。ただし、これを守っても窒息リスクはゼロにできません。この章は、本記事の安全面の核になります。
鼻と口の空間を空ける
座る位置で最優先にするのは、お客様が息のできる空間を残すことです。
編集部の整理では、顔の真ん中に座るのではなく、鼻が外に出て呼吸できる位置関係を保つのが原則です。
鼻と口の両方を同時に覆う位置に、座り続けないでください。
片方が覆われる瞬間があっても、もう片方は空いている状態を保ちます。
これが窒息を避けるうえで、いちばん基本になる考え方です。
鼻づまりのあるお客様は、鼻呼吸に頼りにくい状態です。
その場合は口元の空間に、いつも以上に注意が必要になります。
風邪気味かどうかは始める前に確認しておくと、判断しやすくなります(確認の仕方は後半の章で整理します)。
首まわりに触れない・挟まない
もうひとつの原則は、首元に触れないことです。
太ももで首元を挟む姿勢や、膝・太ももが喉元に当たる姿勢は、やらないと決めておいてください。
首や喉への圧迫は、鼻と口が空いていても呼吸を妨げます。
窒息の危険が一気に高まるため、演出として求められても応じない領域です。
座る位置を決めるときは、太ももの内側が首に近づきすぎていないかも確認します。
体重を預けきらない
「体重を預けきらない」とは、全体重を顔に載せないことです。
膝・太もも・手で自分の体重の大部分を支え、顔に触れる荷重を小さく保つ。編集部ではこう定義しています。
具体的には、腰を落としきらないことが基本です。
顔の上に完全に座り込む姿勢は取りません。
手は壁、ヘッドボード、マットの端など、安定した支点に置きます。
相手の顔や首に、手で体重をかけることもしません。
考え方は、69で「顔に預けず手と膝で支える」とするのと同じです。
体位全般での体重の分散は、69のやり方の呼吸の章でも詳しく整理しています。
ただし体位が違うので、隙間の幅を数字で示すことはしません。
「顔に触れる重さを、自分の脚と手で常に引き受けている」感覚を持てているかを目安にしてください。
| 項目 | やってよい座り方 | 避ける座り方 |
|---|---|---|
| 鼻と口 | 鼻が外に出て、呼吸できる空間がある | 鼻と口を同時に覆い続ける |
| 首元 | 太ももが首元から離れている | 太ももで首元を挟む・喉に当たる |
| 体重 | 膝・太もも・手で大部分を支える | 腰を落としきって顔に座り込む |
苦しそうなサインと止める判断
息苦しさのサインは、言葉以外の形で出てきます。
次のような変化があったら、その時点ですぐに腰を浮かせて離れてください。
- 太ももや腰を手で叩く・押す
- 息づかいが急に変わる、荒くなる
- 身体がこわばる、ぐったりする
- 呼びかけに返事がない、動かない
とくに最後の「返事がない・動かない」は、最優先で止めるサインです。
「あと少しで終わるから」と我慢を重ねないでください。
動きを止めて離れ、呼吸が落ち着いているかを確かめてから、続けるかどうかを決めます。
離れても呼吸や反応が戻らない、ぐったりしたままのときは、すぐに店のスタッフに伝えてください。
必要なら、ためらわずに救急車を呼んでください。
「返事がない・動かない」が一度でも出たときは、回復したように見えても続けず、店に報告しておきましょう。
体重を分散し、サインが出たら動く。それでも窒息のリスクはゼロにはできません。
だからこそ、判断の基準はお客様の呼吸を守ることだけに置きます。
迷ったら止める。そう決めておけば、その場で判断を抱え込む負担も軽くなります。
れいれい(編集長)
止めることは失敗ではありません。私は、迷ったときにすぐ腰を浮かせられることのほうが、上手に座ることよりずっと大事な技術だと思っています。
止めるための合図|声が出せない前提のタップの取り決め
顔面騎乗位では口が塞がれやすく、声で「やめて」と伝えにくくなります。だからこそ、始める前に動作の合図を決めておくことが欠かせません。決め方と、合図が出たときの動きを整理します。
声が出せない前提で決める動作の合図
合図は、開始前に「声」と「動作」の2系統で決めておきます。
目隠しなど、ほかの安全確認が必要なプレイと同じ型です。
違いは、顔面騎乗位では動作の合図が主になることです。
動作の合図の一例は、太ももや腰を手で2回軽く叩くタップです。
これは一例であって、唯一の方法ではありません。
大切なのは、お互いが同じ意味で理解していることです。
決めるときは、次の3点をセットで伝えると誤解が減ります。
- 動作の形(例:太ももを2回タップ)
- その意味(すぐに離れてほしい)
- そのときは理由を聞かずに中断すること
声の合図、つまりセーフワードの決め方や伝え方は、言葉責め セリフの記事で整理しています。
声で伝える方法は、離れたあとに状況を確認するときにも役立ちます。
手を拘束しない
合図を出すには、お客様の手が自由に使えることが前提です。
手を押さえる、縛るなどの拘束と顔面騎乗位を組み合わせると、合図が出せなくなります。
お客様が苦しくても伝えられず、窒息の危険に気づくのが遅れます。
この組み合わせは扱わないと決めておいてください。
目隠しとの組み合わせも、同じ理由で扱いません。
視界と合図の両方が塞がれると、異変に気づく手段がほとんどなくなるためです。
視界がない場面の止め方は、目隠しプレイについての別の記事で扱っています。
合図が出たら
合図が出たら、すぐに腰を浮かせて顔から離れます。
理由を聞くのは、離れて呼吸が落ち着いてからで構いません。
ひとつ注意したいのは、タップを演出として受け取らないことです。
冗談めかして叩くお客様がいても、「このプレイの中でタップは中断」と事前に決めておきます。
そうしておけば、迷わずに動けます。
店に中断の取り決めがあるかどうかも、最初に確認しておくと安心です。
決まりがなければ、自分から合図を提案して構いません。
安全確認のための質問が、採用や評価で不利になることは通常ないと言われています。
合図を先に決めておくことで、声が出せない状況でも、自分の判断でいつでも止められるようになります。
膝・腰・太ももを守るフォーム|膝立ち型としゃがみ型の負担比較
顔面騎乗位の体勢は大きく2つあり、負担のかかる場所が違います。比較表で違いを示し、自分の身体に合う選び方と手の支え方を整理します。
膝立ち型の負担
膝立ち型は、相手の顔の両側に膝をついて座る体勢です。
すねと膝が接地するので、バランスは取りやすい形です。
一方で、負担は主に膝にかかります。
硬い床やベッドの縁に近い位置では、膝の一点に体重が集まりやすくなります。
また、腰を落としきらずに高さを保とうとすると、腰が反りやすくなります。
手を前について支える場合は、その分の負担が手首に移ります。
膝に不安がある方や、すでに膝立ちの多いプレイが続いている日は、負担が重なりやすい体勢です。
しゃがみ型の負担
しゃがみ型は、足裏を床やマットにつけてしゃがむ体勢です。
膝が接地しないので、膝そのものへの圧迫は少なくなります。
その代わり、負担は太もも前側、足首、ふくらはぎに集まります。
同じ高さで腰を浮かせ続けるには、太ももの筋力をずっと使い続けることになります。
加えて、足裏だけで立つ形なので、バランスを崩して転倒するリスクがあります。
ローションを使っている場面では、足元が滑りやすくなります。
転倒すると顔の上に倒れ込む危険があるため、ローション使用時はしゃがみ型を避ける判断をしてください。
ローションが顔に垂れる点の扱いは、衛生の章で触れます。
| 体勢 | 主な負担部位 | 向いている状況 | 避けたい状況 |
|---|---|---|---|
| 膝立ち型 | 膝・腰(反り)・手首 | 安定した支点がある、足元が滑る場面 | 膝に痛みがある、硬い床の上 |
| しゃがみ型 | 太もも前側・足首・ふくらはぎ | 膝を休ませたい、足元が乾いて安定している | ローション使用時、足首に不安がある |
どちらの負担が大きいかは、体格や筋力、その日の疲れ具合によって違います。
表はあくまで、負担の出やすい場所の傾向として見てください。
手の支え方と選び方
ここで、ひとつ矛盾しそうな点を整理しておきます。
前の章では「膝・太もも・手で体重を支え、顔に預けきらない」と書きました。
一方で、しゃがみ型は太ももを消耗します。支え続けるほど、どこかが疲れるのは自然なことです。
解決策は、支える負担を1か所に固定しないことです。
2つの体勢を短い間隔で入れ替える。手で支える割合を増やして、脚の負担を分担する。
この2つを組み合わせると、1か所に負担が積み上がりにくくなります。
手は、壁、ヘッドボード、マットの端などに置きます。
前に体重を移すほど手首の負担が増えるので、手首だけで支え続けないようにしてください。
そして、疲れたときに「体重を顔に預けて休む」ことはしません。
休むときは、顔から離れる位置に一度ずれるか、腰を浮かせて休みます。
窒息リスクを上げずに脚を休めるには、この方法を選んでください。
経験者の方なら、自分の膝と太もものどちらが先に疲れるかは、ある程度わかっているはずです。
膝に不安があるならしゃがみ型を多めに、太ももが先に張るなら膝立ち型を多めに。
その日の身体に合わせて配分を変えるだけで、膝や太ももの消耗は抑えやすくなります。
れいれい(編集長)
疲れたら休む、ではなく、疲れる前に体勢を変える。顔面騎乗位ではその順番が、自分の膝と、お客様の呼吸の両方を守ることにつながると思っています。
コース内の時間配分|連続時間を区切って呼吸の間をつくる
顔面騎乗位は、長く続けるほど窒息のリスクと脚の負担が積み上がります。そこで、連続時間を短く区切り、そのたびに顔から離れて間をつくる組み立てを、数字の一例つきで示します。
一区切りの長さの目安
時間配分の考え方は、「どれだけ長く続けられるか」ではなく「どこで区切るか」です。
たとえば次のような一例が考えられます。
| 項目 | 目安の一例 |
|---|---|
| 一区切り(顔に近づいて座る区間) | たとえば30秒〜1分程度 |
| 区切りの間(顔から離れる時間) | たとえば10〜15秒ほど |
| 座る区間の合計(60分コースの場合・区切りの間は含まない) | たとえば5〜10分程度 |
まとめると、たとえば30秒〜1分座ったら一度腰を浮かせ、10〜15秒ほど顔から離れる。60分のコースなら、顔に近づいて座る区間の合計を5〜10分程度に収める、という組み立てです。
ただし、この数字は人や体格、お客様の状態によって違って構いません。
安全な時間の基準を示すものではありません。
編集部が考え方を伝えるために置いた、設計上の一例です。
一回をもっと短くするのも、合計をさらに減らすのも、もちろんありです。
区切りの間に何をするか
区切りの間は、お客様が呼吸を整えるための時間です。
同時に、自分の脚を休める時間でもあります。
この間は、顔から離れて横にずれるか、腰を浮かせた姿勢で待ちます。
会話をはさむ、手を使った別の動きに切り替えるなどして、自分の脚を休める間と、お客様が息を整える間を確保します。
体勢の入れ替えも、このタイミングで行うとスムーズです。
離れたときに、お客様の息づかいや表情を確かめるのも大切です。
いつもと違う様子があれば、その時点で終わりにして構いません。
コース全体への組み込み
顔面騎乗位をコースの中心に置くと、どうしても連続時間が長くなりがちです。
コース全体の中で、ほかのプレイと交互に組み込む形にすると間をつくりやすくなります。
たとえば、下半身を休ませながらできる焦らしの流れや、全身への愛撫と組み合わせる方法があります。
それぞれの進め方は焦らしプレイや全身リップの記事で整理しているので、ここでは繰り返しません。
「長く続けてほしい」と求められた場合の対応は、後半の断り方の章で扱います。
時間を区切って間をつくっておけば、呼吸のリスクと膝・太ももの負担を、コース全体に分散できます。
衛生と肌トラブル|シャワー・粘膜接触・擦れの対策
顔面騎乗位は、口・鼻・目に近い部位に直接触れる行為です。シャワーと自分の体調、感染の考え方、顔まわりの擦れの対処を整理します。どれも、自分の身体を守る手順でもあります。
シャワーと自分の体調
衛生の基本は、プレイ前のシャワーです。
自分がしっかり洗うのはもちろん、お客様にもシャワーを促す声かけをしておきます。
この点は、69の記事の衛生の章と同じ結論です。
自分の体調にも目を向けてください。
炎症、かゆみ、違和感、傷があるときは、その日は受けないという判断をして構いません。
気になる症状が続くときは、自己判断せずに医療機関に相談してください。
生理中の扱いについては、店のルールに従ってください。
感染の考え方
顔面騎乗位では、相手の口・鼻・目の粘膜に、自分の陰部周辺が触れることになります。
分泌物が粘膜に付着する可能性もあります。
この接触に紐づいて、性感染症がうつる可能性は否定できません。
シャワーで清潔にしておくことは、リスクを下げるための基本です。
ただし、それで防げると断定することはできません。
検査の頻度や具体的な対策は、風俗嬢の性病対策でまとめています。
ひげ・歯・眼鏡・ローション
肌トラブルとして起きやすいのが、擦れです。
お客様のひげで、太ももの内側や陰部まわりの皮膚がこすれて赤くなることがあります。
歯が当たって傷になることもあります。
眼鏡をかけている場合は、始める前に外してもらいましょう。
フレームが太ももに当たって傷つくのを防げますし、壊れるトラブルも避けられます。
逆に、お客様の顔を傷つけないための配慮も必要です。
爪が長いと、支えた手が顔に触れたときに引っかく可能性があります。
指輪などのアクセサリーも、外しておくと安心です。
ローションを使う場面では、顔、とくに目や口に入らないように注意してください。
使い方は店のルールを優先します。
衛生と肌トラブルの対策をそろえておくことは、自分の肌と体調を守り、翌日以降も無理なく働くための手順になります。
客の体調確認と断り方|「もっと強く」への対応
事前に確認しておきたいお客様の状態と、「もっと強く座って」「もっと長く」といった要求をやわらかく断る言い方を整理します。受けない・止める判断の線引きもここでまとめます。
始める前に確認する体調
顔面騎乗位に入る前に、お客様の状態を軽く確認しておきます。
確認したいのは、次のような項目です。
- 飲酒しているか、酔いが強くないか
- 鼻づまりや風邪の症状がないか
- 呼吸器や心臓に関する持病、服薬がないか
これらに当てはまるからといって、「この場合なら大丈夫」と判断できるわけではありません。
医療的な判断は、働く側が担えるものではないからです。
迷うお客様には、受けないという選択をして構いません。
とくに酔っているお客様は、息苦しさを感じても合図が遅れることが考えられます。
事前確認の時点で断る選択肢を持っておくと安心です。
判断に迷ったら店のルールに従い、必要ならスタッフに相談してください。
「もっと強く・長く」への断り方
「もっと強く座って」と求められることがあります。
これは、体重を預けきらないという原則と正面からぶつかる要求です。
応じる必要はありません。
角を立てずに断るには、店のルールを主語にすると伝えやすくなります。
たとえば、次のような言い方があります。
- 「体重をかけきるのは、お店でもできないことになっているんです」
- 「ここまでにさせてくださいね。次の流れに移りましょう」
- 「お店の決まりで、そういうご要望はお受けできないんです」
自分の好みではなくルールの話にすると、お客様も引き下がりやすくなります。
言葉責めや本番の断り方と同じ型なので、言い慣れたフレーズがあれば流用して構いません。
「もっと長く」と言われた場合も同じです。
時間の区切りは、呼吸の間をつくるためのものです。
延長を求められたら、その場で応じずに店を通してもらいましょう。
本番を匂わせる要求と店への報告
顔面騎乗位の流れで、挿入や性交渉を求められることがあります。
本番行為は業務ではありません。応じずに断ってください。
法的な整理や、具体的な断り方のフレーズは風俗で本番を要求されたら?で詳しくまとめています。
要求が続く場合は、退室してスタッフを呼んで構いません。
その日のうちに、店に報告しておきましょう。
最後に、受けないという選択肢についてです。
顔面騎乗位は、店によっても人によっても、扱う・扱わないが分かれます。
向き不向きで判断する必要はありません。
「呼吸と身体の安全に責任を持てる条件がそろうか」で決めて構いません。
経験者の方なら、条件ごとに線を引いておくのも一つの方法です。
たとえば、膝や腰に不安がある時期は、膝立ち型を避けるか回数を絞る。
太ももや足首に不安がある時期、ローションを使う日は、しゃがみ型を避ける。
条件がそろわない日は受けない。
自分の中で基準を持っておけば、その場の空気に流されずに断れます。
れいれい(編集長)
断る言葉を先に用意しておくのは、身構えるためではありません。言葉があると、その場で迷う時間が短くなります。私はそれが、自分を守るいちばん現実的な準備だと思っています。
顔面騎乗位のやり方に関するよくある質問
顔面騎乗位について出やすい疑問を、Q&A形式でまとめました。時間がないときは、ここだけ読んでも要点を拾えるようにしています。
Q. 体重はどのくらいかけてよい?
一定の数字で示すことはできません。
体格も、お客様の状態も一人ひとり違うためです。
原則は「預けきらない」こと。膝・太もも・手で自分の体重の大部分を支え、顔に触れる荷重を小さく保ってください。
Q. 窒息の心配があるときはどうする?
心配を感じた時点で、腰を浮かせて離れてください。
鼻と口を同時に覆わない、首元に触れない、合図を先に決めておく。この3つを守っても、窒息のリスクはゼロにはなりません。
迷ったら止める、で構いません。
Q. 膝が痛い・疲れるときは?
2つの体勢を短く入れ替え、手で支える割合を増やしてください。
疲れたときに顔に体重を預けて休むのは避け、顔から離れる位置にずれて休みます。
痛みが続くなら、その日は受けない判断をして構いません。
Q. お客様が強く座るよう求めたら?
店のルールを主語にして断ってください。
「お店でもできないことになっているんです」と伝えるだけで十分です。
それでも続く場合は、中断してスタッフに相談しましょう。
まとめ|顔面騎乗位のやり方は「止められる形」で決まる
顔面騎乗位で大切なのは、上手に座ることではありません。呼吸を守り、合図で止められ、自分の身体も壊さない形がそろっているかどうかです。
- 鼻と口を同時に覆わず、お客様の呼吸を塞がない
- 体重を預けきらず、膝・太もも・手で大部分を支える
- 声が出せない前提で、動作の合図を先に決める
- 連続時間を区切り、顔から離れて呼吸の間をつくる
- 衛生を整え、条件がそろわない日は断る選択肢を持つ
リスクはゼロにはできません。だからこそ、止められる準備を先にそろえておくことが、いちばんの手順です。
れいれい(編集長)
受けるか受けないかを選べること自体が、身体を守る力だと私は思っています。無理をしない線を、自分の言葉で持っておいてください。
ユルミア風俗求人は、風俗で働く女性向けの情報サイトです。ほかのプレイの進め方や身体のケアについても、記事で情報をチェックしてみてください。

